死ぬまでの暇つぶし

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コミティアの話

という事でと今日へ行ってコミティアに参加してきた訳ですが、楽しかったです。
移動が死ぬほどつらかった以外は。もう二度と夜行バスには乗るまい、ええ。

東京駅1
東京駅2
前日11時59分出発、約6時間の長旅でフラフラしつつ東京へ到着したのは午前6時半。
霞が関周辺は閑散としてました。あと意外とロードバイク乗りが多かったです。
平坦な土地ではやはり自動車よりも自転車の方が便利だったりするんでしょうね。
そんな事を思いつつ、総重量15キロ以上という訳のわからない荷物を抱えバスを出る。
しかしコミティアの開場時刻は午前11時。約4時間、どうやって時間をつぶすか…。
とりあえず駅前にあったなか卯へ飛び込み、飯を食らってから漫画喫茶にでも行こうと
事前に下調べをしていた店へ行くと…開店時間が午前9時だそうで。ファッキン。
仕方がないので帰りのバス乗り場を調べ、荷物をコインロッカーへつめた後、新橋へ。
新橋まで出ると結構お店も開いており、その中の雑居ビルの中にある漫画喫茶へ。
このとき7時で、10時くらいまでいれば丁度いいかなと思い入店する事に。
夜行バスで殆ど寝ていなかったため、ここで睡眠をとっておこうと思ったのですが
ついワンピースを読み始めたら面白くて大変な事になり、気がつくと9時半。
死ぬ思いで30分だけ仮眠をし、あわただしく清算、ゆりかもめに乗ろうと思ったら…
日曜日で夏休み、さらにお台場はイベントやってるわ、ガンダム建ってるわで人が
凄いんですよ。ゆりかもめ駅前に列が出来てました。ここでおよそ30分ほど待ちました。
この時私の前にドドドと入ってきた男性二人組、どうもガンダム目当てだったようですが
何かにつけて髪を掻きあげ、甲高く不明瞭な声で連れとグチグチと喋りつつ、携帯電話で
話をしていたのですが、常に首を小刻みに回していたのが不気味でした。
周りの家族連れも若干距離をあけていました。私は何故か無性にドラム缶を相手に
組手をやりたくなりました。

ビッグサイト

のこぎり

そんなこんなでゆりかもめに無事乗車。かなりの人がお台場、フジテレビで降りるだろうと
思っていたら、結構ビッグサイトまで乗る人がおり、この人たちは同志なのかな~と
ちょっとだけドキドキしてたら何の事もない、同じ日にビッグサイトでガンダムEXPOを
やってただけでした。半数がガンダム、さらに半分がコミティア、残りは隣の会場で
やってたハム(無線)フェスでした。濃いメンツが集まっていたようですね。
会場前は既に入場待ちの列ができておりましたが、噂に聞くコミケの行列とはさすがに
比べるべくもなく、非常におとなしい感じでした。ただ、皆々様手に手にコミティアの
カタログを持っていたのは流石。あと着流しで来てる兄ちゃんが居ました。
結局、10分くらいで入場できました。とりあえずは会場を一周してみようと思い、ぶらぶらと
ゆっくり見まわしながら会場を練り歩きます。というか、まだバイクでこけた時に痛めた
左足が完治してないので、急ごうにも急げなかったのですが。
ざっと見て思った事は、「オリジナル創作オンリー」のコミティアですから当たり前ですが
実に手作り感というか、作家さんとの距離が近い。あとみんな楽しそうでした。
もっとこう殺伐としてると言うか、「金!」とか「死ね!」とかそういう言葉が飛び交ってたり
札束のシャワーで体を洗ってたり、王大人が「死亡確認!」とかやってたりとか
「アツイゼ!アツクテシヌゼ」と言いたくなるほど凄惨をきわめるような状況を想像していた
のですが、どうも肩透かしです。まあ、コミケのイメージがどれだけ歪んでいるかと
言う事ですね。(東京のイメージも相当歪んでいましたが。死体とチーマーだらけとか)
とにかくのほほん、和気あいあいと言うか、そんな感じでした。
でグルグルと眺めつつめぼしいサークルさんをチェックしつつ、まず一周。
この際、かねてからお世話になっていた牛帝先生にお会いし、お土産をお渡ししました。
結局「うなぎパイ」と最中にしました。ゆかり売って無かったよゆかり…。
牛帝先生は穏やかそうな方でしたが、繊細さな所もあるだろうなというめがねっ子でした。
どことなくタケオの雰囲気があるなあと思わせる方でした。
(あとで聞いたら、実際武雄は自分をモデルにしてる部分もあるそうです)

とりあえずお土産を渡し、同人誌も購入したので二周目開始。
あらかじめカタログでチェックし、なおかつ一周目でチェックした二重体制で攻撃。
漫画も面白そうなものが多くありましたが、評論本もかなり面白そうで目移りします。
結局重機を扱ったコピ本(貴重な重機の洋書を見せて頂きました、有難うございました)や
駄菓子について書かれた評論本、同人に関して書かれた落語とか車の擬人化本とか
そんな物を買ったりしました。驚いたのが、結構皆さんペーパーを用意していて
本を買うとペーパーをガンガン付けてくれたりすることが多々ありました。これは嬉しい。
あと気さくに話しかけられたり、まあ参加してる連中はほぼ全員創作活動が好きな連中
ばかりなので当たり前ですが、アットホームな感じでよかったです。
あとは色々と見ながらブラブラしてました。印象に残ったのは
・小林源文先生の系列のサークル?中村氏そっくりな売り子がいて非常に気になりました。
・和服に割烹着の方が食べ歩き系の本を売ってました。納得。
・三峰徹氏のサークルがありました。優しそうな方が座っておりました。完売してました。
・一本木蛮の本物を見た。
・すがわらくにゆき先生の本物を見た。凄く若く見えた。
・瓦敬介先生が巻末の漫画そのままだった。フランクフルトに齧りついてました。
・するめいかのDVD販売がシャッター前になっていて吹いた。ニコニコ恐るべし。
とまあそんな感じでしたね。色々と見て回ったりしてました。

さて、そんなこんなで一通り見終わると手持ち無沙汰になってしまったので、ちょっと
ホールの外に出て見ると献血をしてます。じゃあ献血でもしようかと言う事で
生まれて初めての献血をする事に。住所氏名年齢とアンケートを書いて献血車へ。
意外と献血待ちの人が一杯いました。大体が参加者で、皆手に手に戦利品を持ち
献血の順番を待ってます。私も頂いたジュースを飲みつつ、持参した剣客商売で
順番を待つことに。ちなみに新装版八巻「狂乱」でした。剣客商売、面白すぎ。
20分くらい待っていよいよ車内へ、まずは簡単な質問と血液検査。
手慣れたベテラン風のおば…もとい、お嬢様が手際よく血を抜いていきます。
流石にどういうイベントでどういう人間が集まるのか知っているようでして
「冬はまた来るのか?」とか「いっぱい買ったのか?」とも聞かれました。
ちなみに前日の睡眠時間、食事内容なども聞かれましたが、しっかり寝て
しっかりと朝食を食べた事にしました、大ウソですけれどもね。
血液検査も終わり、いよいよ採血へ。ちなみに私の前の人は針を刺しても血が殆ど
出ずに中止、私の後ろの人は「貧血気味」なのに献血へきて駄目でした。
私の方はドックドック血が出て、5分もたたずに終了。コーヒー牛乳を頂いて終わりです。
こんなに簡単に、サクッと人助けができるならばもっとバンバン献血をすればよかったと
今更ながら思いました。しかも血を抜いたところ、普段は立ちっぱなしだと肩こりが酷く
頭痛まで引き起こしていたのですが、今回はそれが全く出ませんでした。
健康のためには、もっとガンガン血を抜いた方がいいかもしれませんね。

そんな感じで献血し終わって再び牛帝先生のブースへ行くと、40部あった本が殆ど
無くなっておりましたので、「これが掃けたら撤収します」という流れに。
その後無事完売、ここで牛帝先生が「折角ですので喫茶店でお茶でもしませんか?」と。
断る理由などありはしないので、喜んでお伴する事に、神田のドトールでオフ勃発。
まあ私はレポを描けるほど漫画力もなく、脚色できるほどユーモアも無いので
オフレポ漫画等は割愛させて頂きますが、約2時間ほどアレコレと話しました。
印象に残ったのは
・素振り100回より組手1回の方が得る物は大きいのではないか?
・俺「ロドみ先生と静脈先生は見た瞬間勝てないと悟った」牛「あるあるwwww」
・天原先生は異常。あの人こそ韋駄天ではないのか?
・楽しいと思う事をするのが大事ではないか理論…等々。(一部フィクションも)
雑談も交えつつ、色々と話しつつ、持ってきた大同人物語を差し上げたり
牛帝先生のクロッキー帳を見せて頂いたりして過ごしました。
今にして思えば同人王の結末を聞きそびれたとか、二年前に描いた一冊も
売れなかった同人誌を持って行けばよかったとか、全然お絵描きできなかったとか
色々と心残りもありますが、非常に楽しかったです。
その後秋葉原を案内して頂き、万世橋で孤独のグルメについて語ったり
自転車の話をしたりして、ゴーゴーカレーで晩飯を食べ秋葉原駅で解散となりました。

秋葉原ヨドバシカメラで多少時間をつぶしつつ、その後は再び東京駅へ戻り
例によって漫画喫茶でバス到着時間まで時間をつぶしつつ、夜行バスで帰路へ。
今回の東京で思った事は、やっぱり絵を描く人に、実際に会って意見を貰うのが
一番だと思いました。一人で絵を描いていると、どうしても独りよがりになったり
手癖や悪い癖がついたり、気にいらない意見を聞こうとしなくなってしまったりと
色々と弊害が出てしまいます。わからない物もわからないままで、結局ドツボに
ハマってしまうのですが、実際に人に会って意見を交わすと、自分の主観だけでなく
客観的な、それも知識のある人間の意見が得られるので、より精度の高い
トラブルシューティングが行えるのではないかと思いました。
今回はできませんでしたが、人の絵の描き方と自分の絵の描き方を比べるのも
非常に刺激になりますし、やっぱり引き篭もってばかりじゃいかんなあと思いました。
そんな感じで0泊2日の弾丸東京旅行は無事閉幕。
今後はどうしようかと思っております。来月27日の名古屋での同人誌即売会に
参加してみたいという気持ちもあるし、カギカッコを描きたい気持ちもあるし…。

最近の身の回りの事
・自転車入院。バイクは3万位行きそう。そして旅行。金が、金が…。
・怪我が治りかけ→かさぶたが痒い→はがす→出血の無限ループ。
・銀座イチゴがとても美味しかったです

最近読み終えた本
剣客商売新装版八巻「狂乱」(池波正太郎著)
面白くてついつい読みふけってしまいます。キャラクターがとにかく立っている訳で
秋山親子やその周りの「おなじみ」の面々がいよいよ確立して、秋山小兵衛が
事件に首を突っ込み、見事な立ち回りで解決するという流れが出来上がってきた
そんな感じでした。あと食事のシーンが、食べる描写はひどくあっさりしているのに
どういう訳か凄く美味しそうに感じられるのが毎度毎度凄いなあと思います。

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コメント


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>死体とチーマーだらけとか
狂信者先生の間違ったイメージで描いた東京を舞台にした漫画を見てみたい!とか思った俺は相当歪んでいるに072ガバス。
いえね、世界観作れるひとってすげーな、と。
オリジナル作品信者としては、コミケよりもコミティアの方が良いなぁ…。
両方行った事無いんですけどもw

作手ランナー(サボリ気味) | URL | 2009年08月25日(Tue)20:42 [EDIT]


作手ランナーさん

>世界観作れるひとってすげーな、と。
私も全くの同感です。大友さんとか、宮崎パヤオとか、攻殻とかの独特の世界観を
持つ作品にもの凄くあこがれがありまして。出来る物なら描いてみたいですがねえ。
1に努力、2に努力で、たまには血反吐を吐くほどがんばて見ようかと思います。
ぶっちゃけ二次創作は楽なんですよ。キャラデザインとかしなくていいんで凄く。
勿論二次創作とかパロディは否定する気は毛頭ありませんが、コミティアは
原始的というか、同人誌の本流みたいな感じがありましたね。
コミケはまさに「漫画好き、漫画オタクの祭典」みたいな感じですかね。
私も両方行った事は無いんですけどw

狂信者 | URL | 2009年08月25日(Tue)22:48 [EDIT]


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